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「FP円縁学習会『いま知りたい!お葬式・お墓事情~身近な人が亡くなった時どうする~』」を開催しました(知って得とく委員会)

今回は、葬儀とお墓のお話でした。
あらかじめ日程や招待客も決められる結婚式とは対照的に、選択肢がぐっと狭まるのがお葬式です。
本人が元気なうちに葬儀場の内容や予算を調べたり、お墓のことなども準備できることがたくさんあると教えていただきました。特にFP円縁で監修したエンディングノートが活用できるそうです。
意外だったのが、葬儀社で契約していても、亡くなる人が重なった時はいっぱいで断られるケースがあること。なかなか第二候補まで考えることはないので、なるほどと思いました。
亡くなった後のことや、お金の話は話しにくいような気がしますが、是非家族で一緒にエンディングノートを書いてくださいとのことでした。

 



「脱原発学習会『原発事故!あなたは避難できますか?』」を開催しました(知って得とく委員会)

1月30日に島根県民会館で脱原発学習会を開催しました。島根原発1,2,3号機の運転を差し止める訴訟に関わり、さよなら島根原発ネットワーク事務局長を務める芦原康江さんを講師にお迎えしました。
能登半島の大地震で、志賀原発にも影響があったことを伝える報道はわずかでした。もし島根で同じ規模の地震が起こったら? 島根原発から30㎞圏内の住民は全国第三位で約45.7万人、そのうち避難に支援の必要な人は5.8万人で全国最多です。道や橋が寸断されて車が走れない、救助も来ない、そんな中で一刻を争う原発事故が起きたらどうなるか。 とても他人事には思えません。
後半はグループごとにワークショップをしました。平日午後に大地震が起きて、島根原発に事故が起きた場合のシミュレーションをしました。通行可能な道路は大渋滞、地区ごとに割り当てられた避難先はとてもひとつの地区の住民が収容できる規模ではありません。出た意見は、満場一致で「避難は無理!」でした。避難できたとしても原発事故は収束まで長期に渡ります。原発さえなければ、被害も悲劇もうんと減らせます。 
島根原発は8月に再稼働の話が出ています。まだまだできることがたくさんあると思いました。グリーンでんきへの切り替えもおすすめします。



「FP円縁学習会『働く女性の税と社会保障』」を開催しました(知って得とく委員会)

1月23日(火)、FP円縁学習会「働く女性の税と社会保障」を開催し、「103万円の壁」「106万円の壁」「130万円の壁」制度改正によって変わる女性の働き方、税金や社会保障のしくみについてお話を聞きました。

働き方や、社会情勢の変化に伴って、社会保険の制度も、改訂されていく様子がとても分かりやすく整理されていて勉強になりました。

また、それぞれの控除や制度、助成金など複雑で分かりにくいのではと思っていたけれど、講師の実体験を交えたお話はイメージしやすく、わかりやすく丁寧に説明されたので、参加してよかったと感想が届きました。
その他にも、給料明細書や、源泉徴収票等の提示される場面もあり、「収入」とはどういうものかがわかったり、社会保険の中身についても改めて認識出来る良い機会になったのではないでしょうか。



「メーカーオンライン交流会」を開催しました(知って得とく委員会)

 11月27日(月)知って得とく委員会では、メーカーオンライン交流会を開催しました。この度は、(株)ヤヨイさん、田中藍(株)さん、マルキン食品(株)さんの3社にお話を伺いました。

(株)ヤヨイさんからは、GC「宍道湖産大和しじみ」について説明がありました。島根の誇りであり身近な食品であるしじみですが、とても丁寧に加工やチェックがされており安心安全のもと美味しいしじみが届けられていることに感謝しなくては、と強く思うことができるお話でした。また、宍道湖産大和しじみには栄養素がたっぷり入っており、「まるで食べる美容液」と表現されていたことが印象的でした。レンジで酒蒸しの方法を教えて頂き、とても簡単なのでぜひ試してみたいと思います。大粒のしじみもグリーンプラスのカタログに載るそうなので楽しみですね。

  田中藍(株)さんからは、GC「コットンびより」のお話を伺いました。生理用ナプキンは直接肌に触れるものですので天然コットン100%はとても魅力的です。コットンは体を冷やさず合成繊維によるアレルギーも軽減されることから、生理痛が軽くなったりかぶれがなくなったりと嬉しい声がたくさんあるそうです。今後オーガニックコットン使用の新商品も出るようなので使い心地を試してみたいです。

  マルキン食品(株)さんからは、GC「すずまる小粒納豆」GC「すずまるつゆだく納豆」GC「九州産中粒ひきわり納豆」GC「a九州産中粒納豆」GC「北海道産大粒納豆」のお話がありました。国産大豆使用はもちろん、タレも無添加にこだわり、容器までこだわってグリーンコープ専用容器を使用されていることに驚きました。納豆菌が体に及ぼす良い効果もたくさんあることを知りました。美味しくて体に良いなんて嬉しいですよね。大粒やひきわりなど様々な商品があるので食べ比べをしてみたいです。

  どのメーカーさんも安心安全に力を入れておられることが伝わってきて、実りのあるメーカー交流会となりました。



「やまびこ会のれんこん料理教室」を開催しました(出雲地区委員会)

11月16日(木)、さんぴーの出雲にて「やまびこ会のれんこん料理教室」を開催しました。13名の参加がありました。

 やまびこ会星組から2名の生産者さんをお迎えし、れんこんのピラフ、メンチカツ、酢の物、白玉を2グループに分かれて調理しました。調理を始める前に、れんこんの皮はペットボトルの蓋で軽くこする程度で良いことや節は捨てずに乾燥させたりすりおろしたりして食すると喉のケアになることなど教えていただきました。調理の待ち時間に、畑の様子、手作業による草取り作業や防鳥対策、美味しい調理法、上手な保存方法など動画を交えながらお話していただきました。手間暇かけて大切に育てられたれんこんが私たちの元へ届くことがよく分かりました。

試食交流会ではやまびこ会の方が作って下さったれんこんチップスや生姜の佃煮などもご馳走になり、どれも美味しくて大好評でした。ちいさなお子さん3名も加わり、和やかな交流会でした。やまびこ会さんからのサプライズくじ引き大会もありました。

 「白玉団子は孫のおやつに。」「レパートリーが増えて嬉しい。」「育てる時の苦労も知ることができたので大事に頂こうと思う。」などのたくさんの感想がありました。色々な食感を楽しむことができるれんこんの魅力が伝わったと思います。

IMG_20231116_125525  (島根)れんこん料理教室 (2)